こんにちは!アニはん管理人の田中アーロン(@anihanjp)です。
今回は、アニメ『アルテ』3話 海外の反応をご紹介します。
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前回までのアニメ『アルテ』
芸術の街、フィレンツェで生まれた主人公アルテ。貴族の家系で生まれたものの、鳥籠の中で暮らす生活に疑問を感じていた。
物語の舞台は16世紀、ルネサンス期の初頭のイタリア。当時は女性が画家になることなど考えられない時代。しかし、アルテは絵を描くことに夢中で大好きだった。しかし、当時のイタリアでは女性が輝く舞台は用意されていなかった。アルテは周囲の圧力に屈することなく、画家としての一歩を歩もうとしていた。
レオの元で弟子として働くことになったアルテに様々な困難が待ち受ける。
アニメ『アルテ』3話 海外の反応
今回いろんなことが出てきたな:男の格好をするおふざけ、ロマンスの予感w だけど、彼女の徒弟としてのステータスはもっともらしくなってきたな。レオが言ったように、通常の場合と違って、彼女は長い間アートを学んできていて、すでに基礎かそれ以上のことをわかっているからね。
なぜかプレビューに興味をそそられたな。もしアニメが(オレはまだ原作読んでないから)売春についてどう扱うのかっていうのは面白くなりそう。
でもたぶん、あの冷たい彼が高級娼婦と親しげに話してるのを見たアルテの想像力に任せることになるんだろうな。
とにかく、予想通りで、楽しかったよ。
すでに6ヶ月も経ったって?かなり急に飛んだな。ってことは、アルテはあのショートヘアーがほんとに気に入ったとみえるな。
ああ、オレは最初はそうは思わなかったけど、今はアルテとレオがくっつく可能性がみえるよ。でもたとえまだアルテは自分の気持ちに気づいてなくても、すでにヴェロニカっていうライバルがいるようだな。
オレが彼らがどこに行こうとしてるのか気づいた時、オレはアルテは死体の解剖を見て大変な思いをするんだと思った。あきらかにオレは彼女があれを見て気持ち悪くならないっていうことを見くびってたよ。それにしても彼女がどうやってあれに対応したんだろうと思うよ。ただ単に彼女はスケッチすることに集中してたのか?それとも内臓を見ることに慣れてるのか?
オレは男に変装したのはただ単に嫌な目で見られたりゴシップとか何かそういうのを防ぐためだと思ったけど、あの反応は思ったよりひどかったな。あの男たちがもしアルテとレオを捕まえることができたとしたら、一体何をしようとしてたんだ?牢屋に放り込む?それとも殺す?牢屋の場合それだとまだ女が解剖を見たって知られることになるし、殺すっていうのは極端すぎるよな。
最後のクライアントの希望を汲むっていうのはかなり面白いレッスンだった。アルテは躍進してるね。徒弟としてまだ一年さえもかかってないのに、彼女はすでに依頼された絵のペイントを任されてる。何でかわからないけど、すごく誇りに思うよ。
レオの笑顔を見るのはすごい変な感じだな。彼はただのクライアントに対して礼儀正しくしてるだけなのか、それとも彼とあの高級売春婦の間に何かあるのか。
アルテが解剖の間すごい集中してたの大好きだな。あの死んだ男の内臓を描いてる彼女はとにかく幸せそうに見えたよ。
で、どうして女の子は解剖を見ることを許されてないんだ?あの時代、女性は多くのことをすることができなかったっていうのは理解してるけど、どうして教会によって禁止されてるんだよ?
オレはアルテがレオの顔を観察してるシーンで彼女がレオの横顔をスケッチするのをちょっと期待してたな。彼女が完全に混乱したのは意外だった。あれはアルテがレオに対して何らかの感情を持ち始めてるみたいだよ。
アルテが背景に詳細な描写を描きすぎたってことを考えると、予想できた感じだな。彼女がレオに直接言われることなく、最終的に自分で気づいたっていうのはよかったよ。
混乱したアルテはとにかく可愛いよ。彼女はついに父親が言っていたような男をみつけたみたいだな。これが今後何かに発展するのか気になるよ。
>で、どうして女の子は解剖を見ることを許されてないんだ?
なぜなら、最初の方で言ってたけど、あの時代は解剖が違法だったから、女の子が見ちゃいけないっていうのは、”女は秘密を守れない”みたいな考えによるものだと思うよ。
年齢差と師匠・生徒って関係は確かにちょっと複雑だよな。もし二人の関係が始まったらスキャンダルかなんかになるんじゃないかな。あの時代それがスキャンダルになるものだったのかはわからないけどね。
それとオレはアルテが失恋を学ぶことになるんじゃないかってことも恐れてるよ、特にヴェロニカがいることでね。
引用:reddit
この作品同じ土曜日のかぐや様と破滅ふらぐ、本好き等のせいで埋もれてるよね。
自分は好きな作品なんだけどね。
この作品同じ土曜日のかぐや様と破滅ふらぐ、本好き等のせいで埋もれてるよね。
自分は好きな作品なんだけどね。
>恋愛っぽいシーンがいっぱいあったけど、オレはまだ彼らにくっついてほしいとは思えないな…彼らの年齢とか立場を考えると。オレには今はそれがちょっと変すぎるように感じるよ。
当時このくらいの年の差は普通にあっただろ。現代のモラルを持ち出すべきじゃないと思う。
下等なアジア人を教導する使命を帯びつつアニメを見ているから
色々なことが気になるんだろうね
少女漫画じゃないから、そんなに簡単に恋愛展開にはならないだろ…ていうかならないでくれよ
昭和の女の子向けアニメみたい
こういうのを深夜しか出来ないとか悲しいな
22時って深夜か?
まあとりあえず、労規方面では22時からが深夜ってことになってるね。
つまり人間生理として境目は午後10時ということで、そう定められたんじゃないかな。
師弟で恋愛って国によってすごく差があるんだよな
中国だと擬似親子になるから近親相姦扱いだとか
あれ?お祭りの日に人体解剖をスケッチしに行くエピソードはカットされた?
レオを巡るアルテとヴェロニカとの三角関係を期待しているむきがあるはそうはならんから。
レオにそんな甲斐性があるならあの年で独身なわけねえから。
はっはっは!
男性の歴史的な平均結婚年齢は、世界中で30過ぎてからだよ
貴族や武家を除いてね
西洋、白人社会ではローマ時代の平民の結婚は市民権を得てから(つまり徴兵で軍役を果たしてから)って考えが長く残ってたから近代まで男性は30前の結婚自体が珍しかった
ちなみに日本はまだましなほうだけど、基本的に女性12~16で結婚しているのに対して、武家の政略結婚を除いて男性は25~35で結婚している
(ただし、地方からの出稼ぎ民が多く男性の比率が高かった江戸・大阪では生涯独身率40%でそもそも結婚できない男性が過半数だった)
学校教育が始まったばかりのころ年の近い男女が一緒にいる機会が増えて結婚するようになり、周囲は「年が近いと苦労も多いけど純愛だね!」0と応援していたのが、ゆとり教育の弊害で逆に年が近い結婚が当たり前のように言われ始め、ついにはここ数年で本来歴史的に結婚するのにちょうどよいとされるはずの10~15歳差が年が離れすぎていると言われ始めた
田舎では今でも「年が近いは離縁の元ただし、年上女房は金のわらじを履いてでも探せ」と言われている
男女の年が男性が少し上くらいだとお互いプライドが邪魔して夫婦関係がうまくいかないらしい。しかし姉さん女房的な女性が年上なのは逆にうまくいきやすい
男性が女性を立てるのに抵抗がなくなるからだとか
というわけで、レオナルドの中年独身はあの時代に限定せずとも当たり前だよ
この作品の不幸は
原作を知らない人には
今の所ただの恋愛物に思えてしまう所だな
そして原作を好きな人にとっては
ただの恋愛物に改変されて終わるんじゃねという恐れがある
アニメの公式サイトにある主要スタッフのインタビュー記事読んだけど、原作を尊重してちゃんとやってくれると思う。
フィレンツェにロケハン行って、現地の写真使ってるけど近代に増築された部分は修正したりもしてる。
全体的なクオリティが志しほど高く見えないのは、予算の問題かな。
原作の時点でこの作品は初期は結構グダグダだよ
あとでつじつま合わせはあるんだけど、それを知ってから見ると初期のアルテはお嬢様の一人相撲で自爆しているだけってなてしまう
例えば、そもそもこの時代の・・・というより写真が発明されるまでの画家って現代でいう広告代理店とか町の写真屋さんだからね
基本家族経営で、後で名前だけ出てくるアルテミジアもルネサンス時代の女性初の画家ってわけではなく、あくまで現代の感覚でいうと女性として初めて商工会に広告代理店社長として名前を登録したってだけで、代筆などで絵描きを職業としていた女性は数多くいた。アルテミジア自身父の工房の手伝いから始めているし、女性スタッフに相当する下働きの従女はたくさんいた
(絵の下働きってなに?って話だが、下働きの白紙がない時代なので、それに相当する板のヤスリ掛けや羊皮紙を伸ばして乾かしたり、絵の具も完成品を売っているわけではないので、調合をしたり、簡単な背景を書いたりと言った漫画家のアシスタントのような仕事をしていた)
こういった時代背景を後から説明されて1話を見直すと・・・
主人公アルテを現代の感覚で見ると、町の写真屋さんにある日突然金持ちのお嬢様がやってきて、履歴書も紹介状もないままに、「私芸術家になりたいので雇ってください!」って言いだしたようなもの
性別がどうとか以前の完全なヤバイやつになってしまうw