【2020春アニメ】MALの期待度ランキング

アニメ『アルテ』4話 海外の反応「ヴェロニカは最高」

こんにちは!アニはん管理人の田中アーロン(@anihanjp)です。

今回は、アニメ『アルテ』4話 海外の反応をご紹介します。

ほかのアニメ『アルテ』の記事一覧はこちら[jin_icon_arrowdouble color=”#31454D”]

前回までのアニメ『アルテ』

レオとアルテは、人間の解剖学を学ぶために、男装をして解剖場に忍び込むのだった。そこでアルテはレオを男性として、初めて見ることとなる…

舞台は16世紀初頭のフィレンツェ。絵画や彫刻が盛んな都で貴族の娘として生まれたアルテは、物心ついた頃から絵を描くことに夢中。

アニメ『アルテ』4話 海外の反応

最初の2話でアルテが直面してた差別の多さからすると、アルテがあのパン屋の男みたいな名前のないキャラクターとフレンドリーにやり取りしてるのを見るのは清々しいよ。

アルテがレオに対する感情をヴェロニカから学ぶことになるだろうってのは明らかだったけど、あの荒んだような場所に行くのは予想してなかった。アルテを売春宿に連れて行くっていうのはかなりやり過ぎだったよ。それでもあれは興味深いシーンだったけどね。

ヴェロニカは一般的にかなり面白いキャラクターだね。彼女は複雑な感情を笑顔の裏に隠してるよ、たとえアルテがそれを彼女は仮面を被ってるって言いさえしてもね。それがストーリーのすべてではないんだろうけど。最後、アルテがヴェロニカの仕事のやり方に不満を持っているにも関わらず、友好的に終わったのはよかったな。

ヴェロニカはアルテがもっと頻繁に話す必要があるようなキャラクターだな。

彼女は彼女がしてることの背後にある危険を知っているし、それを世界の別の側面をまだ知らない人にアドバイスしてる。

オレは本当に彼女にまた出てきてほしいよ。

今のところ彼女がこのアニメで本当に面白いキャラクターの一人だな。彼女自身と、アルテとの関係の両方がね。オレは今後彼女をもっと見たいよ。

レオがヴェロニカは高級娼婦だって言ったのは冗談じゃなかったんだな。家族を養いながら立派な豪邸を借りて、メイドも雇ってるって?彼女の顧客はマジで成功した人間に違いないな。

ヴェロニカは最高だよ!彼女は自分が持っているもののためだけに働いているんじゃなくて、自分の仕事を続けることを決意して自分で選んだ道を後悔していないっていうのが大好きだな。

それと、ヴェロニカの仕事はアルテがしてることとは全然違うけど、彼女は確実にアルテがガイダンスを仰ぐ相手だよ。最後、アルテがそれでもヴェロニカのことを尊敬して友達のままでいたのはよかったな。

アルテはレオへの気持ちをどこかへやって、自分の気持ちよりも仕事に集中することを決心するのか気になるな。

うわ、ヴェロニカは、豪邸に住んで、家族も養って、ギフトとして贈るための自画像を描いてもらう画家を雇うって、すげー稼いでるな。

彼女はちょっと変なメッセージをアルテに伝えたな。たぶん、”恋をするな”の代わりに、本当のアドバイスは、”自分を搾取しようとする人間を好きになるな”か、”誰かに頼って生きるな”になるべきだと思うよ。

ここでの”高級娼婦”っていうのは、”正直な高級娼婦”(これは通常英語では、普通の娼婦とは区別されてる)って意味で、彼女は宮廷に仕える人とか、裕福な地主とか、宮廷で多くの時間を過ごすような人たちから顧客を得る。そういう人たちは自分を良く見せてくれる高級娼婦に多くのお金を払えるから、見た目を保つために多くのコストを使って(彼女は、教養があること、顧客をよく理解すること、そしてエチケットが必要だろうな)、莫大な額のお金を稼ぐんだろう。

事実、セックスは彼女の仕事の小さな部分で、彼女は装飾やエンターテイメントで雇い主を楽しませる。歌ったり、踊ったり、会話やプラトニックな付き合いも彼女の仕事のうちなんだ。

ルネッサンス時代のイタリアの娼婦は、不名誉な意味で金持ちで知られていて、影響力さえあったんだよ。

ほんとに良いエピソード。オレはヴェロニカに感謝してるね、アルテは恋に邪魔されないことを学ぶことができたから。それがすでに彼女の仕事をめちゃくちゃにしてたからね。

それと、たとえアルテはヴェロニカのやり方を受け入れられなくても、それでもまだ彼女の仕事に対する努力を尊敬して友達のままでいる、っていうのも嬉しかったな。

もちろんそれってアルテが彼女からもっと本を借りることができるってことだしね。

引用:reddit

[chat face=”41122b6ce74c5268094cb321a13e1d67.png” name=”えーちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none”]アルテの気持ちをそらす方向になってよかったです。あのアルテのリアクションが繰り返しギャグみたいになるのが心配でしたが、自然な流れで彼女がやるべきことに立ち戻ったのがいいですね。[/chat] [chat face=”efaf3496b611f43aeef017f6c41c7693.png” name=”びーくん” align=”right” border=”gray” bg=”none”]3話の恋愛回はファンサービスだったのかな。それと、この時代のイタリア文化面白いなぁー[/chat]

13 COMMENTS

匿名

高級娼婦 クルチザンヌ≒花魁
みたいなのは、昔から言われてるしな。
アングロサクソンにはそういう文化が乏しくて、どうも感覚的にわからないらしいとも言われるけど。
「罪の女」扱いか、逆に被害者か、どちらかになってしまう。

返信する
匿名

狼と香辛料のホロが「廓言葉」で話すのも、「知性と教養のある古い女性言葉」という大前提があってのことだしな。

返信する
匿名

アルテみたいな今の感覚に近い考えのキャラを
当時の社会を比較的忠実に再現した中に投げ込むと色々と難しくなる
当時の普通な人が悪人になったり、奇人変人が理解者になったり

主人公を転生にして軽くやったはめふらに視聴者取れちゃったな

返信する
匿名

椿姫とか超有名人もいるしな
あれは小説だけどモデルがいる実体験が元だしね

返信する
匿名

>3話の恋愛回はファンサービスだったのかな。

この時代の女性像と言えば、色恋と嫁ぎ先の話が真っ先にでてくるから、早々にそれと決別する話を描いたかと。

嫁にやるやらない(家の面子)→髪を切る(髪は女の命)→恋愛感情と外堀から内面に向けて順々に当時の女性としての立場との決別を描いているからね。

後々の話だけど、原作ではその対比となる出会いも幾つもあったりする。

返信する
匿名

テロワーニュ・ド・メリクールとかね
高級娼婦でフランス革命の男装の女性革命家

返信する
匿名

「娼婦ヴェロニカ」って映画があるんだけど、個人的にヴェロニカってキャラはそこから着想を得たのかなと思ってる。
映画の中で説明されてるけど、当時は実家に持参金を付けてもらってちゃんとした家に嫁いだ女性(つまりアルテママの理想みたいな)でも、家の中に閉じ込められて、家事と刺繍以外は大した教養も知見も持ってなかった。むしろ上客の興味を引きつけるために娼婦のほうが勉強して高い教養やスキルを身に着けてた。それも恋に溺れるとあっちゅうまに転落して道端で客を引くことになる。映画の中でもアニメの売春宿と似たような描写があった。

返信する
匿名

ヴェロニカ・フランコという実在の人物。
職業も高級娼婦だしこの人がモデルだと思う

返信する
匿名

原作の方でヴェロニカは一回でいいからイレーネとあってほしかったな
なんか大喧嘩した後でなかよくなりそう

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です