こんにちは。アニはん管理人の田中アーロン(@anihanjp)です。
今回は、アニメやマンガなどの日本のサブカルチャー好きが集まる海外の掲示板サービスMyAnimeList(マイアニメリスト)から海外の反応をご紹介します。
Forumと呼ばれる、スレッドから興味深いテーマ取り上げます。今回のテーマは「Have you ever gone through a phase where you hated anime?(アニメを嫌う時期を経験したことがありますか?)」です。
「アニメが嫌いな時期を経験したことある?」について
良作のアニメがしばらく出てこない、または何らかの面白くないアニメを見てしまったりだとか、または自分の好きなアニメ制作会社が低迷したりなどをしてアニメを見ることを遠ざけてしまった時期、みなさんはありますか?
みなさんは、アニメに対して熱烈な思いをはせている方々が多いと思いますが、みなさんにもアニメに対してうんざりしてしまった時期はあるのではないでしょうか?私は学生時代にオタク扱いされるのが嫌でアニメから遠のいてしまった辛い過去があります。今となってはオタクであることに誇りを持っていますが。笑
そんなアニメファンの方々がアニメをみることを嫌いになってしまった時期とはどのような経緯や原因があるのでしょうか?
それではここで日本のアニメや漫画を専門としたSNSサービスであるMyAnimeListから、沢山集まったコメントの一部を皆さんに紹介していきますね。
「アニメが嫌いな時期を経験したことある?」海外の反応
アニメを見るのが疲れて、みるのをやめてしまったって?
僕はちょうど人生の転機があってアニメを見るのをやめてしまったけれども、ジョジョの奇妙な冒険をみてから、またアニメを見たいという熱が復活したね。みんなもそういう経験あったかい?
私がまだ若かったころは、アニメを見ることってゲイのクソ野郎だと思っていたけどな。笑
でも今の私を見てくれ、ゲイのクソ野郎になってしまったよ。
以前のフォーラムではね。昔のフォーラムはそれほど大きくなかったとき、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に夢中になっている人たちがいた。そのようなアニメファンを遠ざけたいこともあってアニメを嫌っていた。
別にアニメ自体が嫌いだったわけでも、特に反対意見があったわけでもないんだけど、「まどマギ」のファンがあまりにも威圧的で強引だったから、消えてほしいと思ったんだ。そんなことを言うと、彼らは黙っていないだろう。奴らは「まどマギ」を広めようとしている病気の信者のようなものだった。
決して嫌いにはならなかったのですが、長い間興味がなかった時期がありました。私はかなり年をとっているので、アニメが趣味になった頃は、近所の小さなアニメVHSレンタルショップにしか行っていたのですが、引っ越してからは、どこに行ってもアニメVHSを見つけることができなくなりました。
その町から引っ越してきてからは、アニメを探すのはほとんど不可能になってしまった。だからやめてしまった。アニメ視聴を再開したのは数年前のこと。
アニメを一つのものとして見ることはできない。様々な種類の物語で構成されたメディアだ。
絵柄やアニメの技術が似ているだけ。何か物語を見るのが好きであれば、アニメを見るのは至って普通だろう。ある種類のアニメが嫌いになったら、別の種類のアニメを見る。映画と同じだ。
そう、私は「未来日記」を見てしまったのだ。アニメにはもう手を出さないと決めていたし、それまで楽しんでいたシリーズも嫌いになってしまった。
2016年に友人に誘われて、一緒にSteins;Gateを見たのがきっかけで、再びアニメに興味を持ち始めました。
2000年前後がそうだった。
アニメ作り手も「どーせアイツらはこういうのが好きなんでしょ、気が知れんけど」と考えてるとしか思えない様なクソみたいな萌え豚狙い(しかも的外れ)のアニメが増えてきた頃。
ガンドレス事件やヤシガニ事件も同時期。
あかほりさとる?
ハーレムだらけで、しかもネギマみたいな有能な主人公ならともかく、凡人が何故かモテまくりにうんざりした。
興味があっても見る気力がない
エヴァ以降、ほとんどアニメ見なくなった
萌えアニメも嫌いだったし
10年以上ぶりに、たまたまリアルタイムで進撃の巨人を見始めた
そこから怒涛のように他のアニメも見るようになった
今では萌えがどうとか意識せず、何でも楽しんでる
失われた時期のアニメも見たりして、本数が多すぎて大変
ハガレン、ハイキュー、ちはやふるみたいに長いのは大変だったわw
肩の力抜いて
映像の一つのジャンルに過ぎないんだし
異世界チートハーレムはもういいと思う
00年代のラノベ原作で舞台が学園の能力バトル物の量産型萌えアニメに辟易した時代はあった
戦闘時以外の作画は適当、演出も雑、乳が揺れた、あのキャラが可愛い以外の話題は絶無、ストーリーラインは崩壊
そういうアニメが遍満してた時期は何を観ても虚無感が凄かった
最近の異世界物にうんざりしてる連中は今がどれだけ恵まれた時代か理解してほしい
質アニメが蔑称になった頃に比べたらゴミアニメがゴミのまま評価される今は最高だ
子供の頃はDr.スランプに夢中な鳥山フリークだった。
でも、あの西遊記のパクリアニメのおかげでアニメを
全く見なくなった。好きだった漫画家の盗作に失望
すると共に漫画やアニメの限界を見てしまった。
高校辺りから全然見なくなって大人になってからまた見るようになったな
見るといっても一期1アニメ程度だけど
義務教育つまり中学卒業しても漫画やアニメや
ゲームを辞められない人は明らかな精神疾患が
あると思う。
自虐が過ぎる
がんばれー
ま、それくらいで一回アニメとか卒業するのが普通だな。
オタ故に何年かしてぶり返すケド
面接先のホテルのテレビで怪物王女を
見てからハマって
それから毎シーズンひとつは見てるかな
エヴァの影響を受けた鬱でシリアスなアニメが量産された90年代末~00年代初頭
ハルヒの影響を受けたラノベ原作アニメが量産された00年代後半から10年代前半
この辺りがきつかった、ネットで人気ある作品と自分の評価が噛み合わない時期
他の趣味に注力してアニメから離れることはあるけど
嫌いになることはないねぇ
実写の映画やドラマはずーーっと続いてるのに
なんでアニメだけ、特殊な扱いを受けるのだろう
社会人になり学生の時ほど自由な時間が持てなくなって、どんどんアニメから遠ざかってしまった。あんなにアニメが好きだったのに
アニメが嫌いになった訳じゃなく、ただ見なくても平気な体質になったというか、アニメと距離を置いたらまたみ始めるのが億劫になったというか
最近アニメ見なくなったなぁと思ったけど、TV自体見なくなったからだと気がついた。
それでも気になる作品は追ってるから程よい距離感になったんだと思う。
宮崎勤事件の頃はアニメ見てると犯罪者扱いだったので遠のいた
つか普通、一回アニメとか卒業して、それから数年して興味を引くヒット作の存在を聞いてソレを見ることでオタシュミをぶり返すのがオタの平常ルート。